CHEMISTRY OF BOOK

化学を学ぶ人のための専門書まとめ

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有機金属化学の教科書

有機金属化学(Organometallic Chemistry)
有機金属化学を詳細に扱った本は、じつはそれほど多くない。比較的新しい学問領域で今もなお研究が盛んに行われているので、ボリュームのある教科書は限られているのかもしれない。有機金属は有機合成の触媒として使われることが多く、これらの本のなかで記述されることも多い。ここでは、世界で読まれている有機金属化学の良書をご紹介していこう。



The Organometallic Chemistry
of the Transition Metals (第6版)

有機金属について幅広く記述された決定版

The Organometallic Chemistry of the Transition Metals

■出版社
Wiley

■発行年
2014年

■サイズ
24.1×16.3×3.3 cm(ハードカバー:520頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
ここ最近の有機金属化学の教科書のなかでもっとも優れていると感じたのがクラブトリー有機金属化学。基礎的な事柄から有機金属化合物の応用まで、幅広くかつ詳細な記述がある。ぜひ邦訳をぜひ望みたい1冊だ。なお、最近第6版に改訂され、超分子、N原子へテロ環化合物、有機合成への応用などの記述を拡大。内容をさらに充実化している。典型元素の有機金属化学も今後発売される可能性がある。



評価の高いその他の名著
ヘゲダス遷移金属による有機合成
定評あるヘゲダスの改訂版がこちら。原著は2009年に出版されたTransition Metals in the Synthesis of Complex Organic Molecules。触媒サイクルなどが詳細に記述される。有機合成を行う院生には有用な本。

ハートウィグ 有機遷移金属化学(上)
ハートウィグ 有機遷移金属化学(下)
有機合成を目標に据えた遷移金属の基礎知識と応用がくまなくまとめられている本。上で紹介したCrabtreeのテキストと同じく、有機金属化学の座右の書となるもの。原著は「Organotransition Metal Chemistry」で、多くの学生や研究者に支持された1冊だが、今回いよいよ邦訳される。日本語で読めると言うのは時間の限られた大学院生には非常にありがたく、Crabtreeよりもアドバンテージを感じさせる。下巻は2014年秋発売の予定。

有機金属化学―基礎と応用 (化学選書)
有機金属の権威である山本先生が著した本。日本の著者による有機金属化学の本格的テキストと言えばこれである。多くのテキストは遷移金属とそれを利用した合成が主体だが、こちらは典型元素の有機金属化合物にも触れられている。ただし、新書では買えるもののかなり古い本なので、最新のトピックスには触れられていない。

有機金属化学 (錯体化学会選書)
錯体化学選書のなかの1巻としてまとめられた本。見やすいレイアウトでとっつきやすく、比較的手堅く学べる。最近の本のなかでは優れている。


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物理有機化学の教科書

物理有機化学(Physicalorganic Chemistry)
有機化学は非常に奥行きのある学問。物理化学との境界分野となるような分子構造、有機反応論、フロンティア軌道論など、一般的な有機化学の教科書には詳しく書かれていない物理有機化学の諸分野について扱った本が数多く存在するので、いくつか取り上げてみた。



Organic Mechanisms (第1版)
現代的な「有機反応論」の専門テキスト

Organic Mechanisms: Reactions, Methodology, and Biological Applications

■出版社
Wiley

■発行年
2013年

■サイズ
24.1×16.5×3.1 cm(ハードカバー:432頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2年~学部4年)

■ひとこと
有機反応論は、奥山先生の本をはじめ、日本でも数多く存在する。この本もコンセプトは基本的に同じで、有機化学の基礎となる反応機構を、豊富な例を取り上げて詳細に解説。巻き矢印をしっかり使っているので、初学者でも理解しやすい。総合的な有機化学の本と並行して読みたい。



Molecular Orbitals and Organic Chemical Reactions
分子軌道法を用いた有機反応論を学べる1冊

Molecular Orbitals and Organic Chemical Reactions

■出版社/原著出版社
Wiley

■発行年
378頁

■サイズ
23.6×16.4×2.6 cm(ハードカバー:378頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
分子軌道法を有機反応に応用した本。複雑な有機化学反応の理論を体系的に学べる良書。有機化学を学ぶすべての人にオススメしたい良書だ。


高分子化学の教科書

高分子化学(Polymer Chemistry)
高分子化学の教科書は、同じようなタイトルであっても内容は大きく異なることが多い。有機化学の一分野として、高分子の反応や合成をテーマにしたものもあれば、物理化学的な物性を主軸にしたものもある。さらに工学系の材料科学向けの本も数多く存在する。これらを1冊にまとめた本となると、非常に数が少ないのが現状。つまり高分子化学の教科書選びは、かなり難しい。ここでは便宜上、有機化学の一分野の「高分子化学」としたが、一部、物理化学的な本も合わせて紹介する。



Organic and Physical
Chemistry of Polymers (第1版)


物理化学と有機化学、両方からアプローチした良書
Organic and Physical Chemistry of Polymers

■出版社/原著出版社
Wiley-Interscience

■発行年
2008年

■サイズ
24.1×15.2×3.6 cm(ハードカバー:632頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
幅広い内容の高分子化学を、基本的な事柄をしっかり網羅しつつも発展的なトピックスを取り上げている優れたテキスト。非常によくまとまっているので、じっくり学ぶには最高の本。



評価の高いその他の名著
基礎高分子科学
高分子化学について基礎からしっかり学ぶなら、まずはこの本を手に取ろう。記述が不十分だったり、わかりにくい和書が多い中、反応から物性まで、高分子の基礎事項のほとんどがしっかりと書かれている。かなりオススメの1冊だ。

有機合成化学の教科書

有機合成化学(Organic Synthetic Chemistry)
有機化学の真骨頂とも言える有機合成化学。有機化学のひとつの領域である有機合成化学の意義は、その名のとおり目標物を人工的に合成すること。しかし、自分に合った有機合成のテキストを選ぶのは意外と難しい。当ブログ「有機化学の教科書」で紹介した「March's Advanced Organic Chemsitry」も、有機合成化学を学ぶのに最適な本のひとつだが、その他にも合成を主軸に置いたテキストがあるので紹介していこう。



Organic Synthesis (第1版)
有機合成についてじっくり学べる教育的な教科書シリーズ

Organic Synthesis: Strategy and ControlWorkbook for Organic Synthesis: Strategy and Control
Organic Synthesis: The Disconnection ApproachWorkbook for Organic Synthesis: The Disconnection Approach

■出版社
Wiley

■発行年
2007年~2010年

■サイズ
24.5×19.0×5.3 cm(ペーパーバック:918頁)
24.8×19.7×2.7 cm(ペーパーバック:502頁)
24.6×19.0×2.0 cm(ペーパーバック:344頁)
24.4×19.4×1.5 cm(ペーパーバック:276頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
あのウォーレンが著者の一人として執筆している有機合成化学の優れたテキスト。「Strategy and Control」と逆合成を取り扱った「The Disconnection Approach」があり、それぞれにワークブックも用意されるので合計4冊のシリーズ物になっている。ウォーレンを読んだ後、さらに合成に対するセンスを身に付けるには最高のシリーズ。持っていて損はない。なお、後者のテキスト(青色の本)は、東京化学同人から「ウォーレン有機合成」として邦訳され、手に取りやすくなった。



Classics in Total Synthesis (第1版)
有機合成化学者必携の全合成のバイブル!

Classics in Total Synthesis: Targets, Strategies, MethodsClassics in Total Synthesis II: More Targets, Strategies, MethodsClassics in Total Synthesis III: New Targets, Strategies, Methods

■出版社
Wiley-VCH

■発行年
1996年/2003年/2011年

■サイズ
24.8×18.7×3.4 cm(ペーパーバック:821頁)
25.1×18.9×2.7 cm(ペーパーバック:651頁)
24.5×18.8×3.3 cm(ペーパーバック:746頁)

■レベル
★★★★★(学部4年~研究者)

■ひとこと
ニコラウ&ソレンセンが綴った全合成のバイブル。さまざまな物質の全合成の手法がこの3冊にぎっしりと込められた不朽の大作。専門外でも、眺めているだけでその世界観に感服させられる。



評価の高いその他の名著
人名反応に学ぶ有機合成戦略
最近邦訳された人名反応の教科書。見開きでひとつの反応が載っており、反応が発見された経緯などにも触れている。カラーで見やすく、有機合成化学専門の人にはオススメの1冊だ。上で紹介したマンディの人名反応よりもボリュームは少ないかもしれないが、現代的なレイアウトでこちらのほうが読みやすいだろう。

Name Reactions: A Collection of Detailed Mechanisms and Synthetic Applications
こちらも比較的有名な人名反応の本。上の本に比べると記述はややあっさり目なので、より一層、辞書的な使い方が中心になる。ぱっと調べ物をするのに便利。電子書籍としてあると、検索がしやすくていいかもしれない。

ヘテロ環化学の教科書

ヘテロ環化学(Heterocyclic Chemistry)
一般的な有機化学の教科書では、詳しく取り扱われることのないヘテロ環化合物。生理活性の強い物質が多く、医薬品の開発とも密接に繋がっているので重要な分野だが、一歩踏み込んだ勉強をしないままで終わることが多い。ヘテロ環とひとことで言っても非常にバラエティ豊かで、その数は膨大なものになる。メディシナルケミストリーや薬理学の研究室に進む人は、一度専門書で知識の整理をしていくことが必要である。



Heterocyclic Chemistry (第5版)
ヘテロ環化学の決定版と言える詳細なテキスト

Heterocyclic Chemistry

■出版社
Wiley

■発行年
2010年

■サイズ
24.5×19.3×3.8 cm
(ペーパーバック:718頁)

■レベル
★★★★★(学部4年~研究者)

■ひとこと
膨大な種類のヘテロ環化合物を分かりやすく編集・解説した決定版。とくにヘテロ環化学そのものの性質、反応性など基礎的な事項が詳細に解説されている。初学者から熟練者まで幅広い読者を想定したヘテロ環化学のバイブルである。



評価の高いその他の名著
新編ヘテロ環化合物 基礎編 (KS化学専門書)
新編ヘテロ環化合物 応用編 (KS化学専門書)
新編ヘテロ環化合物 展開編 (KS化学専門書)
和書のなかでは数少ないヘテロ環化学の大著。3冊組だが、基礎編だけでも十分俯瞰できる。ただ、反応がぎっしりで解説が少なめのレイアウトは見辛く、通読すると飽きてくる。いかにも日本の教科書という感じだが、手っ取り早く調べ物をするには向いている。

ヘテロ環化合物の化学
最近発行されたヘテロ環化学のテキスト。薄くて持ち運びに便利なので、基礎知識を整理するのに使える。ここで紹介したジュールの本は読破するだけでも膨大な時間が取られるが、これなら通読も十分可能。内容も洗練されていて、幅広い読者におすすめできる1冊だ。

超分子化学の教科書

超分子化学(Supramolecular Chemistry)
超分子とは、共有結合や金属結合とは異なる弱い相互作用で分子同士が結合し、ひとつの機能を持たせたものである。いま、物理、無機、有機化学というジャンルを問わず、この超分子の研究が非常に盛ん。まだ新しい学問なので、出版されている教科書もそれほど多くないが、よくまとまっていると思われる本を紹介する。



Supramolecular Chemistry (第2版)
およそ1000ページに及ぶ超分子化学の本格的な教科書

Supramolecular Chemistry

■出版社
Wiley

■発行年
2009年

■サイズ
24.2×19.0×5.9 cm(ソフトカバー:1002頁)

■レベル
★★★★★(学部4年~研究者)

■ひとこと
超分子化学にあらゆる角度からアプローチする本格的なテキスト。これまでの研究の集大成と言えるもので、超分子を専門とするなら、ぜひ一読しておきたい。



評価の高いその他の名著
Supramolecular Chemistry: Concepts and Perspectives
超分子化学のパイオニアであるレーン教授が手がけた名著。今となってはやや古いが、この分野の金字塔であることは間違いない。なお邦訳版も存在したが現在は絶版となっており、読むなら原著のみとなる。

ケミカルバイオロジーの教科書

ケミカルバイオロジー(Chemical Biology)
ケミカルバイオロジーとは、化学的手法を用いて生命現象を探求していく境界領域の学問。生化学は、生命のなかで起きる化学現象を探求する学問だが、ケミカルバイオロジーはもっと能動的に化学のメスを入れるという学際的が非常に強い分野である。なかでも有機化学との関連性が高く、内容はかなり化学寄り。ここ最近スタートした新しい学問領域だけに、教科書は世界的にもごくわずかなのが現状だ。ここでは、評価の高い良質のテキストを紹介していく。



Essentials of
Chemical Biology (第1版)

ケミカルバイオロジーの基礎を学べる良質のテキスト

Essentials of Chemical Biology: Structure and Dynamics of Biological Macromolecules

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
24.7×19.1×2.8 cm(ソフトカバー:590頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
カラフルで読みやすいケミカルバイオロジーの入門書。同学問の研究室に所属する大学院生、創薬やバイオマテリアル開発に携わる研究者など、読者対象は幅広い。ケミカルバイオロジーのテキストでは、今もっとも評価が高い1冊だ。


実験有機化学の教科書

実験有機化学(Experimental Organic Chemistry)
有機化学を学ぶ上でどうしても必要になるのが実験の手引書。国内外ではさまざまな本が出版されているが、よく研究室で見かける有名な本を紹介しておこう。



Experimental Organic Chemistry (第2版)
世界でも有名な有機化学実験の手引き

Experimental Organic Chemistry: Standard and Microscale

■出版社
Wiley

■発行年
1998年

■サイズ
24.6×19.0×3.3 cm(ペーパーバック:726頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2年~大学院)

■ひとこと
実験に向けての心得はもちろん、基本的な反応、定量分析、分光分析、記録など一通りの操作が学べる良質な書。実験室においておくと便利である。分厚いが、有機化学実験のバイブルと言える存在だ。



評価の高いその他の名著
フィーザー/ウィリアムソン有機化学実験
こちらも昔からある有名な実験の教科書。日本語で書かれているので、とっつきやすい。有機化学実験に必要な手順を一通り学ぶことができる。

有機化学実験の事故・危険―事例に学ぶ身の守り方
こちらは実験の際に注意しなければならない事故を、具体例を挙げて紹介している。実験に関する操作を網羅した本ではないが、一読することを強くオススメする。

分析化学の教科書

分析化学(Analytical Chemistry)
教科書選びがもっとも難しいのがこの分析化学という科目。物理化学、無機化学、有機化学が化学のビッグスリーだとすると、その影に隠れてしまいがち。というのも「手法」に関する学問なので、それ自体が研究対象というよりは化学者のツール的な意味合いが強いのが理由だろう。しかし、重要度が劣るなんてことはない。たとえば酸・塩基の滴定から始まり、機器分析など内容はてんこ盛り。だからこそ優れた本が必要なのだが……他の科目に比べると実にその数が少ない! 今回はその数少ないなかからスタンダードと思われる本をご紹介しよう。



分析化学 (第1版)
適度な分量と適切な例題が特徴の良書

分析化学

■出版社/原著出版社
東京化学同人/Oxford University Press

■発行年
2006年

■サイズ
B5(ソフトカバー:261頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2~4年)

■ひとこと
演習を通じて分析化学の基本がわかる本。ページ数も適度で、重過ぎないのが◎。この分量で機器分析について詳しく載っているのが珍しい。逆に定量分析のところが手薄なのが、少しいまいち……ともいえる。ガリガリと計算練習をしたい人には物足りないが、現代分析化学を俯瞰したい人には有用だろう。



分析化学 (第2版)
分析化学の古典だが今でも有用

分析化学

■出版社/原著出版社
東京化学同人/John Wiley and Sons

■発行年
1971年

■サイズ
A4(ハードカバー:646頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2~4年)

■ひとこと
分析化学に必要な項目が非常によくまとまっているものの、なにぶん古い本。知名度はないが記述が詳しく、手堅く分析化学を学べる。しかし、このくらいしか挙げられないのが、分析化学の邦訳和書の少なさを痛感する。絶版になり、在庫がある分しか購入できなくなってしまった。これに代わるような分析化学の本格的な教科書がいま望まれている。



Analytical Chemistry (第1版)
薄いので原著でもチャレンジしやすい1冊

Analytical Chemistry

■出版社
Oxford University Press

■発行年
2004年

■サイズ
24.4×18.8×2.6 cm(ペーパーバック:464頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2~4年)

■ひとこと
コンパクトにまとめられた分析化学の教科書で、上で紹介した邦訳版の原著。使いやすく、基礎固めにちょうどよい。英語も読みやすいので、気軽に読むことができる。もちろん内容は邦訳と一緒。本のサイズは、こちらのほうが小さくて持ち運びしやすい。



Analytical Chemistry (第7版)
世界で広く読まれる分析化学の決定版!

Analytical Chemistry

■出版社
Wiley

■サイズ
28.7×22.6×3.8 cm(ハードカバー:848頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2~4年)

■ひとこと
ケルナー分析化学という分厚い本もあるが、一般的な分析化学の教科書のなかから選ぶと、もっとも優れたものがクリスチャン分析化学1択となる。基礎事項から機器分析まで幅広く網羅しており、分析専門でなくても手元に置いておきたい座右の著。邦訳はひとつ版が古い6版が最新で、丸善から「クリスチャン分析化学〈1〉基礎編」などが、上下2冊組みで出版されている。最新版を読むなら原著。使い勝手を求めるなら分冊になった邦訳版をオススメする。

生化学の教科書

【生化学(Biochemistry)】
生化学は化学の一大分野であると同時に生物学の一科目という、基礎科学ながらも学際性が強い学問である。ゆえに化学科の学生はもちろん、生物系や医・薬・農学系学部でも必須の科目とされている。そんな理由から一口に生化学と言っても、化学科向け、生物科向け、医・薬学科向けなど、教科書によって内容がやや異なっている。ここでは化学専門の人を読者対象とする有名な本を紹介しよう。最近の本は図を豊富に用いてカラフルなものが多いので、ずいぶん読みやすい本が増えてきた。



コーン・スタンプ
生化学 (第5版)

コンパクトにまとまった生化学の古典的教科書

生化学

■出版社/原著出版社
東京化学同人/John Wiley & Sons Inc

■発行年
1988年

■サイズ
A5(ハードカバー:637頁)

■レベル
★★★☆☆(学部2~4年)

■ひとこと
コンパクトにまとまっている古典的名著。出版年が古いのが難だが、化学コースの1科目として生化学の基礎固めをしたい人にとって、この上なく有用なテキストである。とくに代謝の記述が詳しく、よくまとまっている。原著は「Outlines of Biochemistry」だが、すでに絶版(古本として今でも安く買えるようだが…)。邦訳版はまだ新書で買えるので、読むなら必然的にこちらとなるだろう。未だに新書で買えるということは、それだけ多くの人に読み継がれ、高い評価を受けてきた確たる証拠。さらに深く生化学を学びたいなら、次に紹介する「ヴォート生化学」にステップアップしていこう。



ヴォート
生化学 (第4版)

生体反応に詳しい生化学テキストの最高峰

ヴォート生化学〈上〉ヴォート 生化学〈下〉

■出版社/原著出版社
東京化学同人/Wiley

■発行年
2012年~2013年

■サイズ
A4変(ソフトカバー:1305頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
化学寄りの生化学の教科書で、世界でもっとも有名な生化学の本のひとつ。矢印を使って反応機構を記述する箇所もあり、有機化学的な考え方で複雑な代謝機構を覚えることができる。分厚く読破するのに骨が折れるが、非常に網羅性が高く、もっとも信頼がおける生化学のバイブル。学部はもちろん、大学院~研究者まで広くターゲットにするので、専門ならぜひ手元に置いておきたい。読破するのが理想であるが、必要に応じて参照すると言う使い方でも良いだろう。もし生化学が専門でなければ、よりライトな内容のヴォート基礎生化学という選択肢もある。



Biochemistry (第4版)
生化学のバイブルを原著でチャレンジした人に

Biochemistry

■出版社
Wiley

■発行年
2010年

■サイズ
28.1×22.3×5.7 cm(ハードカバー:1520頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
上で紹介したヴォート生化学の原著がこちら。内容は化学寄りで、生体物質の代謝に関する記述が幅広くて詳細なのが定評だ。分量が多いので、通読するのはかなり大変である。生化学専門ならぜひ原著も傍に置いておくと役に立つはず。ちなみに実物は電話帳よりも分厚いので、持ち運びしにくいのが難点か。なお、最後の33章(ウイルス)、34章(真核生物の遺伝子発現)、35章(分子生理学)の3つのチャプターは、以下の公式サイトで無償公開される形になっている。上で紹介した邦訳版は全て収録されているが、原著は印刷物には収録されていないので留意しておこう。
※ヴォート生化学公式サイト:http://wiley.com/college/voet



評価の高いその他の名著
ヴォート 基礎生化学
ヴォート生化学のエッセンスをまとめた簡易版。レベル的にはコーン・スタンプとほぼ同程度だが、学部学生が通読するには、むしろこのくらいの量がちょうどよいかもしれない。

ほかには…
エリオット生化学・分子生物学
ストライヤー生化学
ホートン 生化学
マッキー生化学―分子から解き明かす生命
レーニンジャーの新生化学 上
レーニンジャーの新生化学 下
生化学の教科書も数多く存在する。ここで取り上げたのは、どちらかと言えば化学、生物学寄りの本だ。なかには医学系に特化したものもあるが、ここでは省いた。どれも分厚く、読み応えのあるものばかりなので、気軽に買い替えするのは現実的ではない。研究に向けての基礎知識をつけるためなのか、また院試や医学部編入の学力固めのためなのか。目的を明確にして、必ず自分で目を通してから購入しよう。

生物物理化学の教科書

生物物理化学(Biophysical Chemistry)
物理化学の手法を用いて複雑な生体の系にアプローチした生化学の一分野が「生物物理化学」または「物理生物化学」である。酵素反応論にはじまり、生体のエネルギー論、構造生物学など取り扱うトピックスは意外と幅広い。生化学により厳密性を与える重要な学問分野である。洋書、和書問わず生物物理化学の教科書はいくつか発行されているが、ここではメジャーなものをご紹介しよう。



Physical Biochemistry
Principles and Applications (第2版)

世界標準の生物物理化学テキスト

Physical Biochemistry: Principles and Applications

■出版社/原著出版社
Wiley

■サイズ
24.6×19.0×2.5 cm(ペーパーバック:424頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
数少ない生物物理化学のテキスト。生化学コース向けの内容で、基礎の理論から方法論まで詳しく書かれている。生化学の教科書では補いきれなかった部分をこの本でカバーできる。世界でも評判の高いこの分野の名著である。



評価の高いその他の名著
クーパー 生物物理化学:生命現象への新しいアプローチ
最近発行された生物物理化学の初歩的な教科書。まずは和書で概観を学びたい人にはぴったりかもしれない。

医薬品化学の教科書

医薬品化学(Medicinal Chemistry)
医薬品化学は、創薬化学またはメディシナルケミストリーとも呼ばれ、薬理学と化学にまたがる学際的な分野。要求される知識は、有機化学、生化学、薬理学、分子生物学など非常に幅広い。最近はメディシナルケミストリーの教科書が増えてきたように思うが、薬理学の内容にも少し踏み込んだものや、創薬化学的なアプローチが強い本まで多種多様に存在している。ここでは、化学の目線からメディシナルケイミストリーを学べる本を紹介しよう。



Medicinal Chemistry (第2版)
メディシナルケミストリー総論を学ぶならこれ

Medicinal Chemistry: An Introduction

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
24.3× 18.9×3.6 cm(ペーパーバック:646頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
メディシナルケミストリーのなかでも、総論的な記述が多いのが特徴。この1冊のなかに医薬品開発、生体相互作用などに関する記述が網羅されている。とくに有機化学・生化学的なアプローチが充実していて、非常に読みごたえのある教科書。



Medicinal Natural Products
A Biosynthetic Approach (第3版)

天然物の生合成を学ぶならこれで決まり!

Medicinal Natural Products: A Biosynthetic Approach

■出版社
Wiley

■発行年
2009年

■サイズ
24.6×19.0×3.0 cm(ペーパーバック:550頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
「医薬品の天然物」というタイトルのとおり、天然物化学についてかなり広くカバーしているのが特徴。それゆえ、天然物化学のコーナーで取り上げようと思ったが、生合成について詳細に解説されている数少ない教科書のため、生化学に分類した。なお、過去の版のものは南江堂「医薬品天然物化学」として邦訳されていたが、現在は絶版。



評価の高いその他の名著
An Introduction to Medicinal Chemistry
ここ最近の教科書のなかで、注目度が高いのがこれ。最近改訂され内容も充実している。

地球化学の教科書

地球化学(Geochemistry)
化学と地球科学の境界領域である「地球化学」。地球初期の物質と現在の姿の比較、物質循環などを化学的に検証するという学問だ。化学コースよりも地球科学コースで学ぶ人が多いかもしれないが、化学者として「地球化学」の素養を身に付けることは大切。ここでは、基礎から学べる本を紹介していこう。



Geochemistry (第1版)
地球化学を広く取り扱った評価の高い名著

Geochemistry

■出版社
Wiley-Blackwell

■発行年
2013年

■サイズ
28.4×22.9×3.1 cm(ハードカバー:668頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
地球化学の教科書は、比較的数多く存在する。和書も、地球科学コースの学生向けの本はいくつか出ている。これは化学に重きを置いた最新の地球化学テキストである。アマゾンでの評価も上々だ。

材料化学の教科書

材料化学(Material Chemistry)
最近の無機化学、有機化学のテキストでも、材料に関する記述やトピックが増えてきている。しかし、工学ではなく基礎科学としての「材料化学」のテキストは、まだ少ないのが現状。ここでは注目の本を紹介しよう。



Introduction to
Materials Chemistry(第1版)

材料化学の基礎知識を幅広く学べる総合テキスト

Introduction to Materials Chemistry

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
26.2×18.3×3.0 cm(ハードカバー:460頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
材料化学とは何かというところからはじまり、反応機構など有機化学の基本、さらに分子、高分子、ガラスやセラミック、金属など基礎部分の解説に重きを置いた入門書。これを踏まえ、生体材料、機能性材料など詳細に解説している。これ1冊で材料化学を一通り学べる秀逸な書だ。

天然物化学の教科書

天然物化学(Natural Product Chemistry)
天然物化学とは、自然界に存在する多様な有機化合物について多角的に研究する学問である。医薬品開発とも関連があり、薬の原料となる天然物の研究は、今でも盛んに行われている。ただ、その数は膨大なので、教科書はそのエッセンスのみの記述に留まっていることがほとんど。一口に天然物化学と言っても、物質の単離、同定のほか、全合成、生合成など、アプローチの仕方も様々で、有機化学、分析化学、生化学、さらには生物学や薬理学とも関連がある重要な学際領域。ここでは、そんな広大な天然物化学の世界を俯瞰できる良書を紹介しておこう。



Natural Products
Discourse, Diversity, and Design (第1版)

天然物化学について広く学べる本格テキスト

Natural Products: Discourse, Diversity, and Design

■出版社
Wiley

■発行年
2014年

■サイズ
25.1×17.8×3.2 cm (ハードカバー)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
最近発売された天然物化学の教科書。



評価の高いその他の名著
天然物化学・生物有機化学〈1〉天然物化学 (朝倉化学大系)
天然物化学・生物有機化学〈2〉全合成・生物有機化学 (朝倉化学大系)
日本人が書いた本のなかでは、比較的よくまとまっている本。厳選した天然物化学を、上手に分類して紹介している。

毒性学/薬理学の教科書

毒性学/薬理学(Toxicology / Pharmacology)
化学とリンクしている学際領域は無数にある。そのなかでも、基礎医学、生物学、環境科学などと関連があるのが毒性学(Toxicology)や薬理学(Pharmacology)。どちらも、化学が基盤にある学問。毒性学については世界で広く使われている本、薬理学については生化学と関連の深い分野に触れたテキストを紹介する。



Molecular and Biochemical Toxicology (第4版)
化学者なら身に付けておきたい毒性学を学べる本

Molecular and Biochemical Toxicology

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
26.0×18.3×5.2 cm(ハードカバー: 948頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
比較的有名な毒性学の教科書。毒性物質について、化学、生化学の立場からアプローチしているのが特徴。分子レベルで毒物がどう作用するかが、しっかりと書かれている。専門分野に特化した本であるが、生化学、薬理学研究には有用だ。



Biochemical Pharmacology (第1版)
薬理学を分子レベルで考える化学者向けの1冊

Biochemical Pharmacology

■出版社
Wiley

■発行元
2012年

■サイズ
25.9×18.5×2.8 cm(ハードカバー:428頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
薬物動態学から代表的な薬物の作用機序まで幅広く取り扱った本。タイトルのとおり医学系の薬理学とは異なり、内容はかなり化学寄り。メディシナルケミストリーを学ぶ上での基礎固めにちょうどよいかもしれない。



評価の高いその他の名著
NEW 薬理学 改訂6版
数多くある薬理学のテキストのなかでも、総論部分が充実しているのが特徴。薬物動態学、生理活性の生体物質やその代謝など、非常に詳細な記述があり有用。各論も、しっかりと構造式が示されているので、医薬品化学、生化学、バイオケミストリー関連領域の読者にとってなじみやすい書である。一般的な薬理学の本は、これで決まりだろう。


化学の演習書

化学の演習書
さまざまな演習書が出版されているが、ここでは古くから使われている有名な本を紹介しよう。



化学演習シリーズ-大学院問題を中心に
院試対策ならこのシリーズをこなせば完璧
物理化学演習 1―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ)物理化学演習〈2〉―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ)
無機・分析化学演習―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ)無機化学演習―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ 7)
有機化学演習 1―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ)有機化学演習―大学院入試問題を中心に (2) (化学演習シリーズ (4))
生化学演習―大学院入試問題を中心に (化学演習シリーズ)

■出版社
東京化学同人

■サイズ
A5(ハードカバー)

■ひとこと
古くから使われている著名な演習書。大学院入試はこれらのシリーズで十分対応できる。かなりの難易度の問題も掲載されている。とくに「有機化学演習II」がオススメ。これを隅々までこなせば、ほぼどこの大学院入試も解けるようになるはず。「無機・分析化学演習」も、この手の問題集が少ないので重宝する。

書架にある書籍

個人的に所有している文献一覧。

一般化学
■ 教養の化学―物質と人間社会 (東京化学同人)
■ 化学の基礎 化学入門コース1 (岩波書店)


物理化学
□ バーロー物理化学 〈上〉 第6版 (東京化学同人)
□ バーロー物理化学 〈下〉 第6版 (東京化学同人)
□ バーロー物理化学 問題の解き方 第6版 (東京化学同人)
■ バーロー物理化学 〈上〉 第4版 (東京化学同人)
□ バーロー物理化学 〈下〉 第4版 (東京化学同人)
□ バーロー物理化学問題の解き方 第4版 (東京化学同人)
■ マッカーリ・サイモン物理化学 分子論的アプローチ 〈上〉 (東京化学同人)
□ マッカーリ・サイモン物理化学 分子論的アプローチ 〈下〉 (東京化学同人)
□ ムーア物理化学 〈上〉 第4版 (東京化学同人)
□ ムーア物理化学 〈下〉 第4版 (東京化学同人)
□ ムーア物理化学 問題の解き方 第4版 (東京化学同人)
■ 物理化学 化学入門コース2 (岩波書店)
□ Atkins' Physical Chemistry 9th (Oxford University Press)
□ Student's Solutions Manual to Accompany Atkins' Physical Chemistry 9th (Oxford University Press)
□ Atkins' Physical Chemistry 8th (Oxford University Press) ※デジタル版
□ Student's Solutions Manual to Accompany Atkins' Physical Chemistry 8th (Oxford University Press) ※デジタル版
□ Quanta, Matter and Change: A Molecular Appraoch to Physical Change (W H Freeman) ※デジタル版
□ Barrow Physical Chemistry 4th (McGraw-Hill)
□ Mortimer Physical Chemistry 3rd (Academic Press) ※デジタル版


化学熱力学
□ 統計熱力学入門―演習によるアプローチ (東京化学同人)
□ Chemical Thermodynamics: Basic Concepts and Methods 7th ※デジタル版


量子化学
□ 分子の構造 第2版 (東京化学同人)
□ 分子軌道法をどう理解するか (東京化学同人)
■ 初等量子化学―その計算と理論 第2版 (化学同人)
□ 量子化学 化学入門コース6 (岩波書店)
■ 量子化学 (サイエンス社)
□ The Quantum in Chemistry: An Experimentalist's View (WILEY) ※デジタル版
□ Density Functional Theory: A Practical Introduction (WILEY) ※デジタル版
□ A Chemist's Guide to Density Functional Theory 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Propagators in Quantum Chemistry 2nd (WILEY) ※デジタル版


反応速度論
□ An Introduction to Chemical Kinetics (WILEY)
□ Introduction to Chemical Kinetics ※デジタル版


電気化学
□ Fundamentals of Electrochemistry 2nd (WILEY)
□ Electrochemical Methods: Fundamentals and Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Analytical Electrochemistry 2nd (WILEY) ※デジタル版


界面化学/コロイド化学
□ Surfaces, Interfaces, and Colloids: Principles and Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Surface Science: Foundations of Catalysis and Nanoscience 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Colloid Science: Principles, Methods and Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Physical Chemistry of Surfaces 6th (WILEY) ※デジタル版
□ Surfactants and Interfacial Phenomena 3rd (WILEY) ※デジタル版
□ Colloids and Interfaces with Surfactants and Polymers 2nd (WILEY) ※デジタル版


光化学
□ Principles and Applications of Photochemistry (WILEY) ※デジタル版


放射化学/核化学
□ Nuclear and Radiochemistry: Fundamentals and Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版


対称性と群論
□ 分子の対称と群論 (東京化学同人)
□ Chemical Applications of Group Theory (WILEY) ※デジタル版


無機化学
□ シュライバー・アトキンス無機化学 〈上〉 第4版 (東京化学同人)
□ シュライバー・アトキンス無機化学 〈下〉 第4版 (東京化学同人)
■ リー無機化学 (東京化学同人)
■ コットン・ウィルキンソン・ガウス基礎無機化学 第2版 (倍風館)
■ 無機化学 化学入門コース3 (岩波書店)
□ Shriver & Atkins' Inorganic Chemistry 4th (Oxford University Press)
□ Shriver & Atkins' Inorganic Chemistry 4th (Oxford University Press) ※デジタル版
□ Cotton & Wilkinson & Gaus Basic Inorganic Chemistry 3rd (WILEY)
□ Cotton & Wilkinson Advanced Inorganic Chemistry 6th (WILEY)
□ Cotton & Wilkinson Advanced Inorganic Chemistry 3rd (WILEY) ※デジタル版
□ House Inorganic Chemistry (Academic Press) ※デジタル版
□ Huheey Inorganic Chemistry: Principles of Structure and Reactivity 4th (Prentice Hall) ※デジタル版


配位化学
■ 配位化学―金属錯体の化学 第2版 (化学同人)
□ Introduction to Coordination Chemistry (WILEY)
□ Introduction to Coordination Chemistry (WILEY) ※デジタル版
□ Rare Earth Coordination Chemistry: Fundamentals and Applications (WILEY) ※デジタル版


固体化学
□ 固体化学 (東京化学同人)
□ Solid State Chemistry and its Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版


生物無機化学
□ 生物無機化学 (東京化学同人)
□ 生物無機化学―金属元素と生命の関わり (三共出版)
□ Biological Inorganic Chemistry: An Introduction (Elsevier) ※デジタル版


無機化学各論
■ 非金属の化学 (東京化学同人)
□ 金属錯体の光化学 (三共出版)
□ 金属錯体の現代物性化学 (三共出版)
□ 多核種の溶液および固体NMR (三共出版)
□ 超分子金属錯体 (三共出版)
□ 金属錯体の機器分析 〈上〉 (三共出版)
□ 金属錯体の機器分析 〈下〉 (三共出版)
□ 錯体の溶液化学 (三共出版)
□ 金属錯体の電子移動と電気化学 (三共出版)
□ 金属の化学 (大日本図書)
□ Physical Inorganic Chemistry: Principles, Methods, and Models (WILEY)
□ Physical Inorganic Chemistry: Reactions, Processes, and Applications (WILEY)
□ Inorganic Structural Chemistry 2nd (WILEY)
□ Inorganic Structural Chemistry 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Lanthanide and Actinide Chemistry (WILEY)
□ Mass Spectrometry of Inorganic and Organometallic Compounds (WILEY) ※デジタル版
□ Molecular Clusters of the Main Group Elements (WILEY) ※デジタル版
□ The Chemical Bond in Inorganic Chemistry: The Bond Valence Model (Oxford University Press)  ※デジタル版


有機化学
□ マクマリー有機化学 〈上〉 第8版 (東京化学同人)
□ マクマリー有機化学 〈中〉 第8版 (東京化学同人)
□ マクマリー有機化学 〈下〉 第8版 (東京化学同人)
□ マクマリー有機化学 〈上〉 第7版 (東京化学同人)
□ マクマリー有機化学 〈中〉 第7版 (東京化学同人)
□ マクマリー有機化学 〈下〉 第7版 (東京化学同人)
□ モリソン・ボイド有機化学 〈上〉 第6版 (東京化学同人)
□ モリソン・ボイド有機化学 〈中〉 第6版 (東京化学同人)
□ モリソン・ボイド有機化学 〈下〉 第6版 (東京化学同人)
■ モリソン・ボイド有機化学 〈上〉 第4版 (東京化学同人)
■ モリソン・ボイド有機化学 〈中〉 第4版 (東京化学同人)
■ モリソン・ボイド有機化学 〈下〉 第4版 (東京化学同人)
■ ボルハルト・ショアー現代有機化学 〈上〉 第4版 (化学同人)
■ ボルハルト・ショアー現代有機化学 〈下〉 第4版 (化学同人)
■ ボルハルト・ショアー 現代有機化学問題の解き方 第4版 (化学同人)
■ 有機化学 化学入門コース4 (岩波書店)
□ Warren Organic Chemistry 2nd (Oxford University Press)
□ Solutions manual to accompany Organic Chemistry 2nd (Oxford University Press)
□ Warren Organic Chemistry 1st (Oxford University Press)
□ Warren Organic Chemistry 1st (Oxford University Press) ※デジタル版
□ Solutions Manual for Organic Chemistry (Oxford University Press) ※デジタル版
□ Klein Organic Chemistry 1st (WILEY)
□ March's Advanced Organic Chemistry 7th (WILEY)
□ March's Advanced Organic Chemistry 6th (WILEY) ※デジタル版
□ March's Advanced Organic Chemistry 5th (WILEY) ※デジタル版
□ Morrison & Boyd Organic Chemistry 3rd (Allyn & Bacon) ※デジタル版
□ McMurry Organic Chemistry Solution Manual 8th (Brooks/Cole) ※デジタル版
□ McMurry Fundamentals of Organic Chemistry 7th (Brooks/Cole) ※デジタル版
□ Brown Organic Chemistry 6th (Brooks/Cole) ※デジタル版
□ Hornback Organic Chemistry 2nd (Brooks/Cole) ※デジタル版
□ Carey Advanced Organic Chemistry Part A 5th (Springer) ※デジタル版
□ Carey Advanced Organic Chemistry Part B 5th (Springer) ※デジタル版


有機金属化学
□ ヘゲダス遷移金属による有機合成 第2版 (東京化学同人)
□ 有機金属化合物―合成法および利用法 (東京化学同人)
□ 有機金属化学 (三共出版)
□ The Organometallic Chemistry of the Transition Metals 5th (WILEY)
□ The Organometallic Chemistry of the Transition Metals 4th (WILEY) ※デジタル版


有機合成化学
□ 有機合成化学 化学入門コース5 (岩波書店)
□ Organic Synthesis: Strategy and Control ※デジタル版
□ Organic Synthesis: The Disconnection Approach ※デジタル版
□ Classics in Total Synthesis: Targets, Strategies, Methods ※デジタル版
□ Reaction Mechanisms in Organic Synthesis ※デジタル版


ヘテロ環化学
□ Heterocyclic Chemistry 5th ※デジタル版


高分子化学
□ 基礎高分子科学 (東京化学同人)
□ Organic and Physical Chemistry of Polymers (WILEY)


有機化学各論
□ 立体化学 第4版 (東京化学同人)
□ Name Reactions and Reagents in Organic Synthesis 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Organic Mechanisms: Reactions, Methodology, and Biological Applications (WILEY)
□ Frontier Orbitals: A Practical Manual (WILEY) ※デジタル版
□ Macrocycles: Construction, Chemistry and Nanotechnology Applications (WILEY) ※デジタル版
□ Designing Dendrimers (WILEY) ※デジタル版
□ Ferrocenes: Homogeneous Catalysis, Organic Synthesis, Materials Science ※デジタル版
□ Metal-Organic Frameworks: Design and Application (WILEY) ※デジタル版
□ Orbitals in Chemistry (Springer) ※デジタル版
□ Name Reactions: A Collection of Detailed Mechanisms and Synthetic Applications (Springer) ※デジタル版


分析化学
□ 分析化学 第2版 (東京化学同人)
□ 分析化学 化学入門コース7 (岩波書店)
■ 基礎分析化学 (サイエンス社)
■ 化学平衡と分析化学 (廣川書店)
□ Christian Analytical Chemistry 7th (WILEY)
□ Christian Analytical Chemistry 6th (WILEY) ※デジタル版
□ Chemical Analysis: Modern Instrumentation Methods and Techniques 2nd (WILEY) ※デジタル版


分析化学各論
□ NMR入門 第3版 (東京化学同人)
□ 入門クロマトグラフィー 第2版 (東京化学同人)
□ X線解析入門 第3版 (東京化学同人)
□ 水の分析 第4版 (化学同人)
□ Mass Spectrometry: Principles and Applications 3rd (WILEY) ※デジタル版
□ Inorganic Mass Spectrometry: Principles and Applications (WILEY) ※デジタル版
□ Fundamentals of Contemporary Mass Spectrometry (WILEY) ※デジタル版
□ Mass Spectrometry: Instrumentation, Interpretation, and Applications (WILEY) ※デジタル版
□ A Complete Introduction to Modern NMR Spectroscopy ※デジタル版
□ Raman Spectroscopy for Chemical Analysis ※デジタル版
□ Practical High-Performance Liquid Chromatography ※デジタル版
□ Spectroscopy in Catalysis: An Introduction 2nd ※デジタル版
□ Introduction to Modern Liquid Chromatography 3rd ※デジタル版


生化学
■ コーン・スタンプ生化学 第5版 (東京化学同人)
■ 生化学 化学入門コース8 (岩波書店)
□ Voet Biochemistry 4th (WILEY)
□ Voet Biochemistry 4th (WILEY) ※デジタル版


生化学各論
□ 生合成の化学 (大日本図書)
□ Medicinal Natural Products: A Biosynthetic Approach 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Physical Biochemistry: Principles and Applications 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Biophysical Chemistry (WILEY) ※デジタル版
□ Introduction to Enzyme and Coenzyme Chemistry 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Biochemical Pathways: An Atlas of Biochemistry and Molecular Biology 2nd (WILEY) ※デジタル版
□ Functional Biochemistry in Health and Disease (WILEY) ※デジタル版
□ Biocatalysis: Fundamentals and Applications (WILEY) ※デジタル版


メディシナルケミストリー
□ Burger's Medicinal Chemistry Drug Discovery 6th (WILEY) ※デジタル版
□ An Introduction to Medicinal Chemistry(Oxford University Press) ※デジタル版


毒性学/薬理学
□ Modern Toxicology 3rd (WILEY) ※デジタル版
□ Instant Clinical Pharmacology (WILEY) ※デジタル版
□ Introduction to Pharmacology 2nd (CRC Press) ※デジタル版


材料化学
□ Functional Oxides (WILEY) ※デジタル版
□ Principles of Inorganic Materials Design (WILEY) ※デジタル版
□ Synthesis, Properties, and Applications of Oxide Nanomaterials (WILEY) ※デジタル版


演習書
□ 物理化学演習I―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 物理化学演習II―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 無機・分析化学演習―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 有機化学演習I―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 有機化学演習II―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 生化学演習―大学院入試問題を中心に (東京化学同人)
□ 有機化学問題の解き方―モリソン・ボイドの教科書に沿って (東京化学同人)


事典/実験書
□ The Organic Chem Lab Survival Manual: A Student's Guide to Techniques 2nd ※デジタル版
□ Encyclopedia Of Chemistry (Facts on File) ※デジタル版
□ Experimental Organic Chemistry: A Miniscale and Microscale Approach (Brooks/ Cole) ※デジタル版


生物学/基礎医学
■ Essential細胞生物学 第2版 (南江堂)
■ シンプル生理学 第6版 (南江堂)
■ シンプル薬理学 第3版 (南江堂)
■ シンプル病理学 第5版 (南江堂)
■ シンプル微生物学 第4版 (南江堂)
□ Raven & Johnson Biology 6th (McGraw-Hill) ※デジタル版


物理学
□ 力学 物理入門コース1 (岩波書店)
□ 電磁気学 I 電場と磁場 物理入門コース3 (岩波書店)
□ 電磁気学 2 変動する電磁場 物理入門コース4 (岩波書店)


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