CHEMISTRY OF BOOK

化学を学ぶ人のための専門書まとめ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

化学熱力学の教科書

化学熱力学(Chemical Thermodynamics)
化学熱力学は、物理化学のなかの重要な一分野。その根幹となるのは熱力学や統計力学であり、それを化学へ応用して物質やエネルギーの変化を研究しようという学問である。化学の諸分野のなかでは古典的で新しいトピックスは比較的少なく、現在において完成された学問とも言える。しかし今でも新しいテキストが生まれているのは、それだけ重要度が高いということ。 化学熱力学は、ほぼすべての物理化学の教科書で取り扱われるので、別な成書を用意する必要性は少ないかもしれないが、教科書によっては表現がわかりにくいこともあるので、参考図書として手元にあると役に立つはず。



Chemical Thermodynamics (第7版)
化学熱力学を基礎から応用まで学べるスタンダード

Chemical Thermodynamics: Basic Concepts and Methods

■出版社/原著出版社
Wiley-Interscience

■発行年
1994年

■サイズ
24.2×16.5×3.9 cm (ハードカバー:586頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
昔からある化学熱力学の大著。基礎の考え方から方法論までかなり詳しく書いてある手堅い1冊。物理化学の教科書でひととおり化学熱力学を学んだ人が、もう一度知識を整理するのに役立つ。物理化学の研究室で、関連の研究をする院生や研究者にも座右の著となるはず。



評価の高いその他の名著
熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)
物理学コース向けだが、化学コースの学生も一読の価値がある。まさに熱力学の名著。

化学熱力学
原田先生が書いた化学熱力学で、こちらも非常に有名な一冊。つまづいたと思ったら、ぜひ手に取ってみよう。化学熱力学がより深く理解できることだろう。

熱力学要論―分子論的アプローチ
統計熱力学について詳細に取り扱っている。初学者にも分かりやすい記述の和書なので、非常にオススメ。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://chemistrybook.blog.fc2.com/tb.php/17-e01ad8f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。