CHEMISTRY OF BOOK

化学を学ぶ人のための専門書まとめ

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電気化学の教科書

電気化学(Electrochemistry)
電気化学も物理化学の一分野として扱われる学問。太陽電池、リチウム水素電池など工業分野への応用も盛んな、非常に実用的な学問である。海外の教科書はさまざまな本が出版されているが、和書では初学者向けの薄い本ばかりで、分量のある本格的な教科書は極めて少ない。しかも、物理化学でもあまり取り扱われないこともあり、たとえ化学コースを出たとしても、電気化学を学んだことがない……という人も少なくないだろう。ここでは電気化学を基礎からしっかり学べる、中級~上級の教科書を紹介する。



Fundamentals of
Electrochemistry (第2版)

学部から修士および研究者まで広い読者を想定したテキスト

Fundamentals of Electrochemistry (The ECS Series of Texts and Monographs)

■出版社
Wiley

■発行年
2005年

■サイズ
23.9×16.4×4.3 cm(ハードカバー:752頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
こちらは最近有名になってきた電気化学を広くまとめた教科書。基礎から応用までしっかりと学べるので、物理化学で電気化学を学べなかった人が手に取るのに適している。ただ分量が多く通読するのは大変かもしれない。電気化学が専門で、じっくりと学べる時間がある人向けの本である。



評価の高いその他の名著
エッセンシャル電気化学
電気化学の権威、玉虫教授が書いたコンパクトな教科書。ページ数は少ないが、エッセンスはぎっしり詰められてる。電気化学を学ぶならこの本から始めよう。

電子移動の化学―電気化学入門 (化学者のための基礎講座)
amazonで評判のよい電気化学の本。

Electrochemical Methods: Fundamentals and Applications
Electrochemical Methods - Fundamentals & Applications Student Solutions Manual
電気化学のバイブルと言われる本。基礎理論から応用まで幅広く載っている。やや古典的な本だが、今でも十分使えるだろう。電気化学の和書はこの本を参考にして書かれていると言われている。解答編と合わせて一通り目を通しておきたい。


 
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