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化学を学ぶ人のための専門書まとめ

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界面・コロイド化学の教科書

界面・コロイド化学(Interface and Colloid Chemistry)
物理化学には界面(Interface)、表面(Surface)、コロイド(colloid)……これらを一元化した学問領域がある。一般的な物理化学のテキストでは、ほとんど触れていないものも多いが、医薬品、化粧品、触媒開発とも密接に結びつく重要な分野である。これらを取り扱った一般的なテキストの数はあまり多くない。とくに和書では入門書程度のものしかないのが現状。それゆえ、化学コースの学生でも習熟が不十分なことも多い。ここでは世界的に有名な「界面」「表面」「コロイド」をまとめた教科書を紹介していこう。



Surfaces, Interfaces, and Colloids (第2版)
表面・界面・コロイドについて丁寧に解説したテキスト

Surfaces, Interfaces, and Colloids: Principles and Applications

■出版社
Wiley-VCH

■発行年
1999年

■サイズ
23.9×16.2×2.9 cm(ハードカバー:528頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
界面・表面・コロイド化学の世界的に有名なテキスト。取り扱う範囲は広く、この本でこの分野の基礎知識が一通り学べる。やや古い本だが、これに代わる本はあまり存在しない。かなりおすすめできる1冊だ。




評価の高いその他の名著
コロイド科学: 基礎と応用
コロイド化学の入門にはもってこいの良書なので、非常にオススメ。

界面・コロイド化学の基礎 (KS化学専門書)
界面化学のアウトラインを俯瞰するのに役立つ本。上で紹介した本格的な洋書は、詳細であるが読むのには大変骨が折れる。物理化学のテキストのサポートとして使うにはちょうどいい分量だ。

分子間力と表面力
世界で好評な界面化学の大著「Intermolecular and Surface Forces」の最新邦訳版が朝倉書店より刊行された。界面化学分野が専門なら目を通しておくといいかもしれない。



 
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