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化学を学ぶ人のための専門書まとめ

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配位化学の教科書

配位化学(Coordination Chemistry)
配位化学(Coordination Chemistry)または錯体化学(Complex Chmeistry)は、金属錯体の性質や反応、または構造などを論じる無機化学の一大分野。一般的な無機化学の教科書や有機金属化学の教科書に詳しく記述があるので、改めて別なテキストを用意して勉強するというシチュエーションは少ないかもしれない。世界的に見ても、専門のテキストはさほど多くないが、ここでは最新の錯体化学をより深く学べる専門書を紹介していこう。



Introduction to
Coordination Chemistry

基礎から学べる配位化学の入門テキスト

Introduction to Coordination Chemistry (Inorganic Chemistry: A Textbook Series)

■出版社
Wiley

■発行年
2010年

■サイズ
24.4×18.8×1.8 cm(ペーパーバック:306頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
初歩的なことから、物理化学を用いた発展的理論まで幅広く取り扱っている本格的な配位化学の教科書。無機化学テキストの副読本として活用するのもいいかもしれない。なお、この本はWILEY無機化学テキストシリーズのなかの1冊である。



評価の高いその他の名著
配位化学―金属錯体の化学
邦訳されてる錯体および配位化学の有名な本がこちら。かなり古い本だが、よくまとまっている。ただし、無機化学の教科書以上のことは書かれていないので、この分野だけを特に学びたいというのでなければ、あまり意味がないかもしれない。あと配位子場理論についてほとんど触れられていないのがマイナスである。

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