CHEMISTRY OF BOOK

化学を学ぶ人のための専門書まとめ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毒性学/薬理学の教科書

毒性学/薬理学(Toxicology / Pharmacology)
化学とリンクしている学際領域は無数にある。そのなかでも、基礎医学、生物学、環境科学などと関連があるのが毒性学(Toxicology)や薬理学(Pharmacology)。どちらも、化学が基盤にある学問。毒性学については世界で広く使われている本、薬理学については生化学と関連の深い分野に触れたテキストを紹介する。



Molecular and Biochemical Toxicology (第4版)
化学者なら身に付けておきたい毒性学を学べる本

Molecular and Biochemical Toxicology

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
26.0×18.3×5.2 cm(ハードカバー: 948頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
比較的有名な毒性学の教科書。毒性物質について、化学、生化学の立場からアプローチしているのが特徴。分子レベルで毒物がどう作用するかが、しっかりと書かれている。専門分野に特化した本であるが、生化学、薬理学研究には有用だ。



Biochemical Pharmacology (第1版)
薬理学を分子レベルで考える化学者向けの1冊

Biochemical Pharmacology

■出版社
Wiley

■発行元
2012年

■サイズ
25.9×18.5×2.8 cm(ハードカバー:428頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
薬物動態学から代表的な薬物の作用機序まで幅広く取り扱った本。タイトルのとおり医学系の薬理学とは異なり、内容はかなり化学寄り。メディシナルケミストリーを学ぶ上での基礎固めにちょうどよいかもしれない。



評価の高いその他の名著
NEW 薬理学 改訂6版
数多くある薬理学のテキストのなかでも、総論部分が充実しているのが特徴。薬物動態学、生理活性の生体物質やその代謝など、非常に詳細な記述があり有用。各論も、しっかりと構造式が示されているので、医薬品化学、生化学、バイオケミストリー関連領域の読者にとってなじみやすい書である。一般的な薬理学の本は、これで決まりだろう。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://chemistrybook.blog.fc2.com/tb.php/35-5117f376
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。