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化学を学ぶ人のための専門書まとめ

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医薬品化学の教科書

医薬品化学(Medicinal Chemistry)
医薬品化学は、創薬化学またはメディシナルケミストリーとも呼ばれ、薬理学と化学にまたがる学際的な分野。要求される知識は、有機化学、生化学、薬理学、分子生物学など非常に幅広い。最近はメディシナルケミストリーの教科書が増えてきたように思うが、薬理学の内容にも少し踏み込んだものや、創薬化学的なアプローチが強い本まで多種多様に存在している。ここでは、化学の目線からメディシナルケイミストリーを学べる本を紹介しよう。



Medicinal Chemistry (第2版)
メディシナルケミストリー総論を学ぶならこれ

Medicinal Chemistry: An Introduction

■出版社
Wiley

■発行年
2008年

■サイズ
24.3× 18.9×3.6 cm(ペーパーバック:646頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
メディシナルケミストリーのなかでも、総論的な記述が多いのが特徴。この1冊のなかに医薬品開発、生体相互作用などに関する記述が網羅されている。とくに有機化学・生化学的なアプローチが充実していて、非常に読みごたえのある教科書。



Medicinal Natural Products
A Biosynthetic Approach (第3版)

天然物の生合成を学ぶならこれで決まり!

Medicinal Natural Products: A Biosynthetic Approach

■出版社
Wiley

■発行年
2009年

■サイズ
24.6×19.0×3.0 cm(ペーパーバック:550頁)

■レベル
★★★★☆(学部3年~大学院)

■ひとこと
「医薬品の天然物」というタイトルのとおり、天然物化学についてかなり広くカバーしているのが特徴。それゆえ、天然物化学のコーナーで取り上げようと思ったが、生合成について詳細に解説されている数少ない教科書のため、生化学に分類した。なお、過去の版のものは南江堂「医薬品天然物化学」として邦訳されていたが、現在は絶版。



評価の高いその他の名著
An Introduction to Medicinal Chemistry
ここ最近の教科書のなかで、注目度が高いのがこれ。最近改訂され内容も充実している。

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